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〒899-2431 鹿児島県日置市東市来町美山1715
TEL.099(274)2358(代)/099(274)0305(売場)
FAX.099(274)3219
平成十年は陶祖が渡来してから四百年。 焼物ブームのおかげで、四百年間一度もできなかった陶祖の御供養が出来る平和な環境が与えられました。 四百年祭を執行しようとして来し方を顧みる時、陶祖達の超人的努力で始まり、更に各時代ごとにその役割に応じて技術的開発を行って来た先人達。 中でも近世薩摩焼の中興の祖と言われる十二代沈壽官の開発した、大花瓶の製作や、透し彫り、浮彫りの妙技はまさに薩摩焼に久しぶりに咲いた大輪の花のように輝いたのです。 そして、今までは「朝鮮から来た人達」という表面的理解だけに止まっていた周囲の人々が「文化を伝えた人達」として理解し、この機会に「日本文化とは何か」という原点を色々考えてくださるようになって来ました。 四百年祭の一石は薩摩焼の周囲に大きな波紋を連ね、狭い人間の心の壁を展げ、アジアと日本の深い関わり合いも見えて来つつあります。有難いことです。
十四代沈壽韓国名誉総領事として日韓の親善に尽くしている。
1998年ソウルで催された沈家伝世品展には金大中大統領も駆けつけた。
薩摩焼の陶祖
陶工の渡来
焼物文化の始まり
第一陶器"黒もん"
第二陶器"白もん"1
第二陶器"白もん"2
薩摩の土瓶
上絵具の開発
タタキ技法
薩摩焼の盛衰
文化を伝えた人達
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